リストラ、リストラ、リストラ
リストラのニュースには事欠かない。事業が行き詰っているというかどの企業も今まで通りじゃ生き延びることができないってことなんでしょうね。
正直なところ今の時代の経営層って大変だなぁと思ったりするんですよ。サラリーマンの延長で役員になっていたりするのに会社の存続に関わる判断をしなくちゃいけないわけで。会社潰しちゃったりしたら後世に名を残すことになったりね。
雇われとしては経営層の企業存続のためのリストラの決断に影響なんて与えることはできないわけで、その流れ自体変えることなんてできない。でも、どうにかして仕事探して働く必要があるわけで、どうせ働くなら良い条件で働きたいよねぇ。
リストラによって相当数の流動化した人材はどんなところにたどり着くのか。求人倍率はバブルを上回っているとかニュースがあるけど、新卒ではない中高年の行き先があるのかってのが問題よね。
年金受給まで定年後も働かないといけないような時代になりつつある。定年に近づいてどうするかなんて考えていたらきっと間に合わないんだろうなぁ。
昨年50歳になった自分は色々考えてみたわけで。とりあえず60歳、今の定年を迎えるにあたり準備しておくことがあるんじゃないかと。
リストラが起こりうる、という想定もその一つなのかもしれない。今の仕事場には買収で会社が無くなったって人がいるけど、そういうのが当たり前になるのかもね。