バブル世代サバイバル中

バブル末期に社会人。今はリストラ最前線。人生100時代を迎えようとしている今どうやって生き延びるか考える。

サバイバルしていかないと

社会人になった1991年。世の中としてはバブルがはじけた年。なのでほとんどいい思いはしていなんだけど、世の中的にはこんな評価なんだなぁとGoogleに教わった(笑。

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ひどいな、これ(笑。まぁ、下の世代からすると無駄に人数も多いし、ポジションが詰まっているように見えたのかもねぇ。確かに同期が多くて、彼らとの差別化を考えることが多かった。でも、うざいとか言われてもなぁ。

そんなバブル世代の自分は昨年、その新卒で入社して26年勤めた会社を早期退職制度を使って退職。別の会社に転職して働いている。

転機だなと思ったのは、今年に入ってその会社がリストラを発表したこと。自分と同じ世代がターゲットになって関連会社を含めて国内3000人が対象となった。直接関係ないとは言え色々思うところがある。

もし昨年決心していなかったら、リストラ対象として残るのか去るのかの決断を下さないといけなかったんだろうなと思うと複雑な気持ちになる。

自分の早期退職に至るまでを振り返ると、早期退職の対象に入っていることに気づいてから転職サイトに登録したり、キャリア相談を受けたりとこの先どうしようかなとかずっと考えてた。でもなかなか決心がつかなくて、うだうだしてた。

でも、ある朝、目が覚めた時に「会社行きたくないな」って26年で初めて思った時にやめようと決心した。決心したのはその瞬間だったけど、それまでやってきたことすべてがその瞬間に結びついたんだろうと思う。

もしかするとリストラの発表は突然ではなく必然な出来事だったのかもしれない。そういうものを感じられるのか感じられないか、感じたとして行動に移せるか否か。これからもきっと様々な岐路に立つのであろうと思うと怠けてはいられない。

そうちゃんと準備していること。それが転機を迎えるために必要なことだと思うんですよ。

てなことで、ここに色々考えていることを書きたいと思ってます。