バブル世代サバイバル中

バブル末期に社会人。今はリストラ最前線。人生100時代を迎えようとしている今どうやって生き延びるか考える。

人生いろいろ、いやほんとに

色々ドタバタしていて定期的に記事を書けなくて少し反省モード。アウトプットしていかないと考えが整理できないんでまたつらつらと。

富士フイルム富士ゼロックスゼロックス

前職の会社が絡んでいるので気になったニュースを。株主総会が近づいているからか会長自らコメントをリリース。

www.asahi.com

個人的には下記のニュースが割と的を得ているんじゃないかなぁと。

maonline.jp

単純に買収するしないという話ではなく、現実問題を見据えた上でのアイカーンvs古森の煽り合戦というところを考えておかないと読み違えちゃうんじゃないかなあと。まぁ、経営レベルではそういうのもあるんだろうけど、自分を含め働いている側としては気が滅入るよね。

掲示板やVokersなどの転職情報サイトなどには富士ゼロックス関連の書き込みがたくさん。昨年転職したばかりということもあって古巣が気になりたまに覗いてる。転職する人、残る人、皆同じ境遇の中で短期間で決断を下さないといけなくて混乱している感じが伝わってくる。

違いは絶対になくならない

ここ数週間の間に何回か飲み会があって現職、前職の先輩、後輩と色々話をした。

現職は同僚のほとんどは米国人が中心。仕事場自体も違うので仕事のやり方に工夫が必要だし、なにより言葉の問題もあったりして悩ましいことが結構ある。で、現職の社長から、「まぁ、向こうの連中と同じ(考え方ややり方)になることは絶対にない」と。30年、海外と仕事をしている人のコメントとしてなかなか重いわけですが、結局違いを認めた上でないと物事を進められないんってことなのかな。まぁ、日本人でも世代が違うと色々あったりするんでそういうのは一緒かもしれない。

人生いろいろ

数人の転職した後輩に会って近況を聞いた。皆それぞれ活躍している様子でなにより。10年前に転職した後輩はすでに前の会社のことを思い出すことはないって言ってし、他の後輩も皆今、こんな機会があってこれからこんなことみたいな話をしてくれたのでとても楽しかった。一歩踏み出したら今は過去になるって感じで皆前向きな勢いがあって良かった。

前職の先輩は彼の置かれている状況を聞かせてくれた。自分がやってた仕事の半分ぐらいを今やっていると(!)。先輩は新人の時のブラザー(師弟制度みたいなものですね)で20年以上たってからサシ飲みしたりするなんて思いもよらなかった。

ひとまず退職してW杯に向かう先輩からは親の介護問題を。仕事だけじゃなく趣味もないとね。ロシアネタを楽しみにしてる。

来週以降、前職の同期に会う予定があったりして、まだまだ刺激を受けることはありそう。後ろ向きではなく、前向きな気持ちになれるようにしないとな。

さてこれからだ

結局それぞれ個人個人の置かれている状況と、周りとの関係が複雑に絡んで今があるんだなぁというのが素直な感想。実力もあるかもしれないけど運みたいのもあると思うな。いずれにしろ、それぞれの選択が良い方に動けばいいなと切に願ってますし、なにより自分も頑張らないと。戦いはこれからだ。宮本もそういっている(笑。


エレファントカシマシ「RESTART」